質問

  • テトラパックは、どんな会社?

    違いを生み出すデザイン

    テトラパックは、1951年、ルーベン・ラウジング博士によって設立されました。ラウジング博士は素晴らしいアイディアを持っていました。牛乳を、大戦後のヨーロッパ全土に、さらには流通インフラや工場が大打撃を受けた地域まで、安全に届けたいと考えたのです。「容器はそれにかかるコスト以上のメリットを社会に還元しなくてはならない」という有名な言葉を残しましたが、それには経済的な意味だけでなく社会的な意味も含まれていました。今日私たちは、その考え方を環境についても適用しています。

    知識を分かち合う

    国際的な容器包装メーカーとして成功を収めたテトラパックは、恵まれた立場にあります。その恵まれた立場には、責任が伴います。それは、私たちの知識を分かち合い、有益な影響をもたらすあらゆる環境施策の実施を支援するという責任です。

  • テトラパックは何を作っているの?

    私たちは現在、170以上の国で年間1500億パックを超える紙パックを作っています。これは、1人あたり当社の紙パックを年間平均25パック使っているということになります。もちろん、そのことを意識している人はあまりいないでしょう。でも私たちは、そうでありたいと思っています。つまり、私たちは良い仕事をしているということです。ロサンゼルスからロンドン、ラゴスまで、世界中の人々の家庭で、そして朝食のテーブルで、1日に4億回も気づかれることなく使われているのですから。

  • 紙パックを使う理由は?

    紙パックは、より環境に配慮した容器の選択肢です。良い容器は、中身を保護し、保存し、取り扱い、輸送し、中身を適切に見せるものでなければなりません。熱、光、冷温に耐え、破損することなく輸送や積み下ろしができなければなりません。さらに、そのライフサイクル全体を通して環境に配慮したものでなければなりません。また、良い容器は、食品廃棄を防ぐことによって環境に大きく貢献します。世界中の環境調査では繰り返し、飲料用紙パックは低炭素の選択肢であることが示されています。

    良い容器は、環境への影響を最小限に抑えながら、効率的に食品を保護します。使用済み紙パックのリサイクルも、環境への影響を削減するもうひとつの効率的な方法です。紙繊維は丈夫で、様々な紙製品に何度もリサイクルできるため、非常に有用です。紙パックに使われる他の材料も、屋根材や、射出成形によって新しいプラスチック製品を作るペレットなど、幅広い製品にリサイクルされます。

  • テトラパック®の 紙パックに入っているのは、どんな食品なの?

    液体乳製品
    乳製品代替品
    100%果汁および果汁入り飲料
    非炭酸飲料
    ワインおよび日本酒
    水煮トマトや豆などの食品
    ペットフード

    (GAP: Coca-Cola, Pepsi, Danone, Nestle, Unilever)

  • テトラパック® がリサイクル推進のためにしていることは?

    できるだけリサイクルしやすい容器を作っています。私たちは最初から、リサイクルを念頭に置いて容器をデザインしています。2011年には、360億パックのテトラパック® 容器がリサイクルされました。これは、6年間で75%の上昇です。でも、私たちは100%を目指しています。

    私たちは、自社の工場の廃棄物をリサイクルしています。各国のテトラパックのマネージャーについては、リサイクルの拡大に向けた努力を含めた評価を行っています。

    また、飲料メーカー、公的機関、環境団体、業界団体、地域団体と協力して、容器を効率的に回収できるようにしています。

    しかし、私たちが目を向けているのは紙パックだけではありません。世界中で、あらゆる食品用の紙パックをリサイクルする文化を支えるインフラストラクチャーの構築を支援したいと考えています。だからこそ、飲料会社が自社の製造廃棄物をリサイクルする取り組みを支援しているのです。

    最後に、科学機関や企業と協力して、新たなリサイクル技術の開発に取り組んでいます。当社のエンジニアを世界各地の製紙会社に派遣して、紙パックのリサイクルの試験実施を支援し、その重要性を示しています。

  • テトラパック® の紙パックの材料は?

    テトラパックの紙パックは、紙が主な原材料です。容器が安定するためにちょうど必要な量だけを使い、無駄に重くならないようにしています。紙は再生可能な原材料で、木から作られています。プラスチックの一種であるポリエチレンの薄い膜を貼って、液体が漏れないようにするとともに、外部の湿気から中身を守ります。食品を常温保存できる紙パックには、アルミ箔が使われています。アルミ箔が、酸素、におい、光から中身のおいしさを守っています。

  • 使い終わった紙パックはどうなるの?

    家庭ゴミをリサイクルのために分別している地域に住んでいれば、使い終わった紙パックは再生紙工場に運ばれていきます。そこで水に浸けて、紙とプラスチックやアルミニウムの層を分離します。紙の成分は、その後、ダンボール箱、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ノートなどの新しい製品に生まれ変わります。プラスチックとアルミニウムも回収されて、屋根瓦や植物を植える鉢などの製品になって再利用されます。さらに、アルミニウムは、自動車エンジンの製造など、他の用途にも利用することができます。

  • あなたができること

    どんなに小さなステップでも、あなたの努力が効果をもたらすことを信じてください!
    あなたができるひとつの小さなステップは、FSC®ラベルの付いた容器、あるいは再生可能な資源を使っていることがわかっている容器を選ぶことです。

    もうひとつの小さなステップは、近くに自治体のリサイクル拠点があるかどうか調べることです。もしあるなら、紙パックを開いて洗って乾かしてリサイクルに出してください。それが効果をもたらします。

    近くにリサイクル拠点がない時は、ご友人と一緒に自治体に設置をお願いする手紙を出しましょう!

    環境団体やその他の環境活動に参加しましょう!

    インターネットやお店で、食品がどのように作られ、包装されているか、成分などについて質問をしましょう。消費者として、変革を起こす課題を提起することができます。